Canvaは基本的に無料で使う事が出来るサービスです。
アカウント作成後、個人向けの無料プランを選択しておけば費用は一切かからないのは魅力ではありますが、実はCanvaプロという有料プランに申し込むと、より使い勝手もクオリティもUP!
本記事では、そんなCanvaの有料プランについて、要点を絞って紹介します。
有料プランは何ができる?
Canvaプロなどの有料プランに申し込むメリットとしては、単純に「有料アイテムを使えるようになる」こと。
例えば「花の写真」を使いたいと思って検索をした際に、王冠マークが付いているものは全て有料アイテムとなり、使えません。
Canvaを長く使っているとわかりますが、有料アイテムのクオリティが非常に高いので、デザイナー目線としても申し込む価値があると思います。
Canvaプロにできること
- 無制限のコンテンツライプラリー
- 1億枚以上の写真、動画、グラフィック、オーディオ
- 1000個のブランドキットでブランドを管理
- デザインのサイズ変更と変換を素早く実現
- ワンクリックで背景を削畭
- 20以上のAIツールで創造性を向上
- SNSコンテンツを計画およひスケジュール
- オンラインカスタマーサポート
- 1TB のクラウドストレージ
- プロのデザイナー作成の610,000点以上のテンプレート
など
具体的にはワンクリックで写真や動画の背景を削除する。
そして、背景を透過した状態の画像を書き出すことも可能になります。(無料では背景透過画像をダウンロードできない)
他にもマジック消しゴムを使用すれば、消したい部分をブラシでなぞるだけで不要なものを削除。
マジック生成を使用すれば、言葉をグラフィック、画像、動画に変換することも可能。
無料プランのままでも十分な性能をしているCanvaですが、有料プランのCanvaプロを申し込むことによって、圧倒的にクオリティのアップ、効率化も進められます。
無料プランとCanvaプロプランの比較
無料との違いは、以下の表を参考にどうぞ。
Canva無料 | Canvaプロ | |
---|---|---|
料金 | 0円 | 11,800円/年払い、1人あたり |
主な特徴 |
|
|
※使用制限とAI搭載デザインツールはプランによって異なる
30日間の無料トライアルが便利
Canvaプロに申し込もうか迷われている方は、使用感を確かめるためにも、30日間の無料トライアルを申し込むのがオススメです。
いつでもキャンセルが出来るようになっていますし、トライアル終了の7日前にお知らせも届きます。
※上の写真はCanvaプロの有料プランを終了してしばらく経過したので、再び「30日間の無料トライアル」に誘われているもの
なので、私のように実際に使ってみて使用感がよければ続ければよいと思います!
支払い方法
支払い方法については、クレジットカードorデビットカードかPaypalのみ。
銀行振り込みや、コンビニ払いなどが出来るようになるとイイですね。
個人が申し込むべきは、個人向けのCanvaプロのみ
個人が申し込むべきは、個人向けのCanvaプロです。
年払いで11,800円、月払いで1,180円となっていますので、年払いがオススメ。
複数人のチームでCanvaを使用する場合にはチーム向けのプランがオススメですが、本記事は個人向けを対象としています。
チームや職場でCanvaを使用したい場合には、公式サイトにて詳細をお確かめください。
<スポンサードリンク>